さこう眼科- ららテラス武蔵小杉(神奈川県川崎市中原区:眼科)

さこう眼科

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「子どもの弱視治療にタブレット」 タウンニュース 2015年6月19日号
東急線の武蔵小杉駅直結、ららテラス4階にある『さこう眼科』では、子どもの弱視治療にタブレット端末を導入している。

弱視は目の発達が止まったり遅れることで視力が育たなくなる症状。「弱視は原因により治療法が異なりますが、遠視の場合は眼鏡を使い、それでも発達が見込めないと、視力の良い方を隠す遮蔽訓練を行います。視力の悪い方の眼だけを使い、視力の成長を促します。しかし、『むれる』、『かぶれる』、『見た目がイヤ』などの理由で隠すのを嫌がり、特に子どもは長続きしない場合も多いです」と酒匂丈裕院長。回復までに13カ月ほど要するため、遮蔽した方の眼が弱まってしまうリスクもあるという。

メガネをかけて1日15分のゲーム
同院が導入する手法は、専用のメガネをかけてタブレット端末のゲームを15分プレイするというもの。期間は1~2ヵ月程度。酒匂院長は「視力が育つ過程にある子どもの治療としては有効的。親の精神的な苦痛も少なく、弱視治療において選択肢の一つになると思う。興味のある方は専門医に相談を」と話している。
「ピーク到来!!早めの花粉症対策」 タウンニュース 2015年2月27日号
東急東横線・目黒線の武蔵小杉駅直結、ららテラス4階にある『さこう眼科』。花粉症シーズンを迎え、悩む人が多くなるこの時期の花粉症対策について酒匂丈裕院長に聞いた。

花粉の飛散量は昨年の2倍以上
「今年のスギ花粉の飛散量は昨年の倍以上と予測されています。飛散開始は2月中旬だったので、すでに症状が出ている方も多いと思います。ピークの3月上旬からゴールデンウィークまでは、どう乗り切るかがポイントです」と話す。

対策として、メガネやマスクなどで花粉から身を守ることはもちろん、室内に入る前は衣類や髪に付いた花粉を落とす、加湿器を使用し、室内の花粉の浮遊を防ぐなど。いかにして花粉を体内に取り込まないかがポイントだという。

体質や症状に合った薬の服用を
また、花粉症の治療には薬物療法がある。「薬物療法には初期、導入、維持療法の3つのタイミングがあります。初期療法は飛散前から薬を服用することで、ピーク時の症状をやわらげます。導入療法は症状が強くなってから開始し、症状を抑えます。初期・導入療法で症状が改善した場合に、改善した状態を保つのが維持療法です。人それぞれ症状もいろいろで、薬の種類もたくさんあるので、その人に合った薬を服用するのが望ましいと言えます」と酒匂院長。風邪との症状の違いは、連続したくしゃみが出る、鼻水、目やにの色が薄くサラサラしているなど。さらに、発熱がなく、喉の痛みがなければ花粉症の可能性が高いという。「花粉症は飛散量に応じて症状が重くなります。症状で悩んでいる方は早めに専門医に相談を」と話す。

患者と距離の近い医療を提供
昨年5月に開院した同院は「どんな病気でも診る」という方針のもと、診療にあたっている。酒匂院長は「気軽に話せて身近にある、そんな患者様と距離の近い医療を提供したい。この街で目の健康維持のお手伝いができれば」と話す。
「重要なのは早期の治療、中高年に多い緑内障の危険性」 タウンニュース 2015年1月1日号
東急東横線・目黒線の武蔵小杉駅直結ららテラス4階にある『さこう眼科』は、「どんな病気でも診る」という診療方針のもと、老若男女さまざまな症状に対応できる体制を整える。

大阪府内の病院や神奈川県内の眼科で診療に携わってきた経験から、酒匂丈裕院長は緑内障の危険性について説く。「緑内障は視神経がおかされ視野が欠けてしまう症状です。見えない場所が出たり、見える範囲が狭くなりますが、普段は両目で見るため、なかなか自分では症状に気付けません。白内障とならび、中高年の代表的な眼の病気で、40代以上の20人に1人が緑内障だと言われています。緑内障で失った視力、視野は取り戻せませんので、早期の治療が必要です。当院では、画像解析装置(OCT)や視野検査ですぐに症状を把握することが可能です。かすみ目など違和感を感じたらすぐに専門医に相談して下さい」と話す。
「気軽に話せて身近な医院に」 タウンニュース 2014年10月31号
東急東横線・目黒線の武蔵小杉駅直結、ららテラス4階にある『さこう眼科』。「どんな病気でも診る」という診療方針のもと、老若男女さまざまな症状に対応できる体制を整え、診療にあたっている。酒匂丈裕院長は「気軽に話せて身近にある、そんな患者様と距離の近い医療を提供したい」と話す。

同院では親切・丁寧を心がけ、「安心して適切な診療を受けられる環境」を整える。酒匂院長は大阪府内の病院や神奈川県内の眼科で診療に携わり、今年5月に武蔵小杉に開院した。「武蔵小杉は新しい街並みと昔ながらの街並みが融合する魅力的な街だと思います。この街で一番身近な相談相手(ホームドクター)として、眼の健康維持のお手伝いができれば」と話す。

子どもの仮性近視とは?
「急に視力が落ちた」「メガネの度が合わない」など、子どもの眼の悩みはさまざま。なかでも酒匂院長は子どもの仮性近視について注意を呼び掛ける。仮性近視とは、毛様体というピントを合わせる筋肉が緊張し、近視に似た状態になること。「子どもは大人よりもピントを調節する力が強い。そのため、大人以上に眼の筋肉が凝り固まってしまいます。例えば、この状態のままメガネを選ぶと、筋肉の緊張状態が固定され、頭痛・嘔気を伴う重度の調節障害を起こしてしまいます」と院長。仮性近視には、眼の筋肉をマッサージする機器と点眼薬を併用することが視力の回復に効果的だという。「長時間にわたって近くを直視するパソコンやスマホなどの使いすぎには注意が必要です」と話す。

眼の前に浮遊物? 実は怖い飛蚊症
目の前に虫や糸くずなどの「浮遊物」が飛んでいるように見える飛蚊症。症状によっては網膜裂孔や網膜剥離、失明する危険もあるという。「飛蚊症は健康な人でもなりうる症状で、老化による生理現象でもあります。しかし、治療が必要な場合もありますので、眼に違和感を感じたら早めに専門家に相談を」と話す。

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