さこう眼科- ららテラス武蔵小杉(神奈川県川崎市中原区:眼科)

さこう眼科

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オルソケラトロジー治療

オルソケラトロジー治療とは?オルソケラトロジー治療とは?

オルソケラトロジー治療とは?

眠っている間に視力矯正

オルソケラトロジーは、約50年の歴史があり、すでに欧米、中国、韓国などでは100万人以上の実績があり、 日本でも2009年に厚生労働省に承認された非常に安全性の高い治療法です。

寝るときに特殊なコンタクトレンズを装着し、角膜の形状を変化させ、近視や乱視を矯正します。

矯正された視力は一定時間維持され、日中は裸眼で過ごすことができます。
大人に比べて角膜が軟らかい若年層には特に効果的であると注目されており、今後は近視が進行している成長期の小児へさらなる治療効果が期待されています。

手術を必要とする「レーシック」と違い、コンタクト装用を中止すると元の状態に戻る点も安心です。

治療のしくみ

オルソケラトロジー治療は、就寝時に特殊なレンズを装用することで角膜形状を変化させ、レンズをはずした後の裸眼視力を改善させる治療法です。変化した角膜形状は一定時間維持され、その間の裸眼視力は改善されます。

レンズ装着前

<レンズ装着前>

通常は光が角膜と水晶体の屈折力により、網膜上で焦点を結びますが、近視の状態の場合、網膜より手前で焦点を結ぶために像がぼやけて見えます。

就 寝 中

<レンズ装着中>

オルソケラトロジーレンズを就寝時に装用することにより、特殊な内面カーブが角膜前面の形状を変化させ、扁平化することにより焦点が網膜上で結ばれ、像がはっきり見えます。

日 中

<レンズ脱着後>

オルソケラトロジーレンズによって扁平化された角膜前面は、レンズを外しても一定時間形状が維持されるため、日中は裸眼視力が改善されます。

こんな人におすすめ

日中メガネやコンタクトレンズを使用したくない方

職業上メガネの使用が難しい方や、コンタクトレンズの不快感から解放されたい方におすすめです。

軽度の花粉症の方

日中は裸眼で過ごせますので、自由に点眼もできます。

スポーツを楽しみたい方

野球・サッカー等のスポーツや、水泳・サーフィン・スキューバダイビング等の水中のスポーツをされる方も、裸眼でおもいっきり楽しめます。

レーシック等の外科的手術に抵抗がある方

「手術なのでやはりこわい」「術後の感染症・合併症・後遺症などが不安」という方も、オルソケラトロジーなら、レンズの装用を中止すれば角膜は元の状態に戻るので安心です。

眼が成長段階の若年層の方

子供の近視進行の抑制効果があるといわれています。

子供の近視抑制効果について

子供の近視抑制効果について

近年は小中学生で近視の割合が増加し、低年齢化してきています。
お子様の近視は発症年齢が低いほど進行しやすく、また将来的に強度近視になりやすいといわれています。

小学生における裸眼視力0.3未満の割合

近年、携帯ゲームやスマートフォンの普及などにより、小学生の裸眼視力低下者は増加傾向を辿っています。
文部科学省が発表した学校保健統計調査(令和3年)によると、小学生で36%、中学生で60%が視力1.0未満(学校検診でB、C、Dの合計)でした。
さらに、眼鏡作成を検討する目安の裸眼視力0.7未満(学校検診でC、Dの合計)は、小学生で24%、中学生で48%でした。

裸眼視力1.0未満の者の推移
裸眼視力の割合(令和3年度)

近視の主な原因は眼軸長の伸びにあります。

眼軸長とは、目の奥行き(長さ)のことで、眼軸長が長くなると近視が進行します。

特に体の成長期に伴い、眼球の大きさも変わり、眼軸長が伸びて近視が悪化していきます。一度伸びてしまった眼球は元に戻りません。

また、近視になると、緑内障・黄斑変性・網膜剥離などの病気の発症リスクが高まります。

6D以上の強度近視は正視に比較すると近視性黄斑症のリスクが845倍高く、網膜剥離は12.6倍、核白内障は2.87倍、開放隅角緑内障は2.92倍、そして矯正視力0.3未満の低視力となるリスクが5.5倍であることを報告している研究データもあります。

そのため、眼軸長の伸びを抑えることが近視進行を抑えるために重要になります。

正視

軸性近視

近年の様々な研究によると、オルソケラトロジーレンズを装用することにより、近視の原因である眼軸長の伸びが軽減されるという報告がされており、注目されています。

オルソケラトロジーは、近視の矯正が得られるだけでなく、眼軸の延長が抑制される(通常の眼鏡やコンタクトレンズ比で平均30~60%の抑制効果)ことが多くの研究により示されており、10年を超える有効性と安全性の報告もあることから、比較的信頼性の高い治療法と言えます。

レーシックと異なり手術を伴わないので心理的・身体的に負担が少なく、いつでも治療を中断することができます。
また夜間に大人の管理のもとで装用できることから、年齢の低い子どもで、確実な近視進行抑制効果を得たい場合に選択されることが多くあります。

欠点としては、自由診療のため、初期に費用がかさむこと、ハードコンタクトの装用に抵抗がある場合は、装用が困難なことがあげられます。 
また使い捨てのレンズではなく、角膜を圧迫することから、適切な処方や管理を怠ると角膜感染症など失明につながる重篤な合併症を起こすこともあります。 常に大人の管理の元で、ガイドラインを遵守して使用することとなっています。

※引用元 : 日本近視学会HPより

オルソケラトロジーによる裸眼視力改善の効果

視力回復の経過
  • 装用開始時に平均0.3だった裸眼視力が、1週間後には、平均1.0にまで改善され、その後は安定しています。
  • 効果の現れ方には個人差があります。

※日本国内の医療機関で実施した臨床試験の結果より。近視・近視正乱視の48人を対象

オルソケラトロジーは、夜間に親の監視下でのみ使用すればよいので、学童期のお子様にお勧めです。

視力改善効果により、メガネ不要、スポーツや習い事にもメリットがあります。

学童期のお子様にお勧めです

当院で扱うレンズの紹介当院で扱うレンズの紹介

オルソK(メニコン)

レンズの特徴

レンズの内側にカーブを施した特殊なデザイン
また、レンズの中心部がフラットになっており、この部分で角膜の形状を少し平らにして近視を強制します。
患者様にあわせてオーダーメイド
レンズは一人ひとりの角膜の形状や近視の程度にあわせてオーダーメイドします。
瞳にやさしい高い酸素透過性
多くの酸素を透すことができる素材でできているため、目の健康に大きな影響を及ぼすことはありません。

オルソKレンズ

オルソKの使い方
オルソケラトロジーサイト(メニコン)

マイエメラルド(テクノピア)

レンズの特徴

特別に設計されたデザイン
毎日、就寝中に装用するため、酸素透過性の高い素材でレンズを作成しています。
レンズ内面に特殊な4段階カーブのデザインにより、角膜を適切な形状に矯正し、目の奥の網膜上にピント(焦点)を合わせます。
世界各国で承認されているオルソケラトロジーレンズです。
当院で使用しますオルソケラトロジーレンズ:マイエメラルド(Emerald™)は、米国FDA・ヨーロッパCEマーク認可の長年世界各国で使用実績のあるレンズになります。
アジア各国でも長年使用実績があり、日本国内でも複数の大学病院にて臨床試験が行われ、日本人の角膜形状に対して効果と安全性が厚生労働省に認可されております。
【レンズ構造】
  1. 二重構造のアライメントカーブによって周辺角膜にフィットし、快適な装用感が得られます。
  2. このリバースカーブは、できるだけ角膜上でプラスパワーを確保することにより、周辺網膜における近視デフォーカスを生み出します。
  3. オプティカルゾーンのベースカーブによって、患者様の角膜中央部のカーブをフラットにすることで近視を矯正します。
レンズデザインの幅広い選択が可能
人それぞれ角膜の形状は千差万別です。一人ひとりにあったレンズデザインが必要です。
独自のアルゴリズムによって、それぞれの患者様の角膜形状に合わせたレンズをシンプルに選択できます。
マイエメラルドの特徴として、独自のアルゴリズムによって1回目のレンズ選択で適合性80%、2回目のレンズ選択で適合性95.5%以上を実現しています。
※Euclid社調べ

マイエメラルドレンズ(オルソケラトロジーサイト)

ブレスオーコレクト(シード)

レンズの特徴

角膜にとてもやさしいレンズ
瞳を健康に保つためには、常に十分な酸素を取り入れる必要があります。
レンズ素材は、元々酸素を取り入れやすい素材で高水準の酸素透過係数を誇り、角膜にとてもやさしく安全性の高いレンズです。
耐破損性に優れたやわらか素材

独自の高分子テクノロジーから生まれた、しなやか素材を使用しています。
強度保持成分がガッチリと強く結びつき、外からの衝撃に対してもしなやかに曲がり、割れることを防いでいます。
”酸素透過性が高くなるほど割れやすい”という一般的な認識をくつがえしたレンズを実現しました。

分子構造イメージ図

日本人の角膜形状に合わせて開発されたデザイン
日本人に多い角膜中心部に突出の少ない、フラットな球形角膜にも安全に処方するため、リバースカーブの長さとカーブをコントロールし、*サジタルデプスを浅く設計しています。
これにより角膜への固着を防ぎ、レンズの動きによって涙液の交換が良好におこなえるようにデザインされています。
また、「ブレスオーコレクト」のリバースカーブはレンズ中央部のベースカーブが角膜上皮の厚さの範囲内で角膜形状の変化を行えるようにも設計されています。

欧米で使われているレンズよりサジタルデプスを浅くしてある

角膜中心部にわずかな圧力をかけるよう設計されたカーブ(内面)

※サジタルデプス・・・コンタクトレンズのカップの深さ

オルソケラトロジーとは
オルソためそ(シード)

オルソケラトロジーのメリット・デメリットオルソケラトロジーのメリット・デメリット

メリット

  • 手術が不要なのですぐに始められます。
  • 子供の近視進行の抑制効果が期待されます。
  • 就寝時の装用なので日中は裸眼で過ごせます。
  • レンズを中止すれば角膜の状態は元に戻ります。

デメリット

  • 夜間のコンタクトレンズ装用が必要です。
  • 視力が安定するまで一定期間見え方が変動することがあります。(個人差があります)
  • 人によっては、夜間にまぶしかったり、にじんで見えたりすることがあります。
  • 2~3年おきにコンタクトレンズの買い替えが必要です。

治療の流れ

1. 説明・問診
・オルソケラトロジー治療にご理解をいただけるよう、矯正原理やメリット・デメリットについてご説明致します。
2. 初回検査

・眼科検査を行い、オルソケラトロジー治療の適応について診療いたします。

・適応可能となった場合は、後日に装用練習・装用体験を行います。

3. 装用期間

・トライアルレンズを用いて1週間装用体験することができます。

・装用開始1週後に定期検査を行いますのでご来院ください。

・1週間後の検査結果によっては、最大4〜8週間まで装用体験することもできます。
(検査毎に3,300円が必要です。)

4. 治療開始

・トライアル期間終了後は、本治療用レンズで開始となります。

・治療を開始する場合は必ず同意書にサインしていただく必要があります。(未成年者の場合は保護者の同意が必要です。)

5. 定期検査

・治療開始から以下の日程で来院が必要になります。
1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、以降3ヶ月毎

・定期検査は治療後の安全性・有効性の確認に大変重要になります。お守りできない場合は途中で治療を中止させていただく場合がございます。

・眼の状態により定期検査以外にも来院が必要になることがございます。

・6ヶ月後以降の定期検査には3,300円(税込)が必要です。

お問い合わせ、ご相談など、詳細は当院までお問い合わせください。

費用について費用について

表記金額は全て税込価格です

オルソケラトロジーレンズ 一覧表

レンズの種類 オルソK
(メニコン)
マイエメラルド
(テクノピア)
ブレスオーコレクト
(シード)
レンズの特色 2009年に日本で初めて医療機器として認可を取得した国産レンズです。
国内製造工程で高精度での加工が可能なため、患者様一人一人の目の形状に合わせてカスタムオーダーで作製。
アメリカFDAと厚生労働省で承認されているレンズです。世界的な実績と優れたレンズセンタリングを持ちます。
2010年に国内承認。高酸素透過性の素材(Boston:ボシュロム製)を採用しています。
日本人の目に合わせた独自の設計で、割れにくく酸素透過性の高い素材(東レ製)を採用しています。
2012年に国内承認。設計から素材、生産まで、唯一の純国産レンズです。
対応度数 -1.00〜-5.00
(0.25D刻み)
-0.25〜-5.00
(0.25D刻み)
-1.00〜-8.00
(0.50D刻み)
素材 硬め 硬め 柔らかめ
乱視 対応 対応 非対応
料金(両眼) 135,000円 140,000円 ※1 143,000円 ※2※3
料金(片眼) 70,000円 75,000円 ※1 80,000円 ※2※3
乱視・強度近視用
(両眼)
135,000円 158,000円 ※1※4
乱視・強度近視用
(片眼)
70,000円 90,000円 ※1、※4
再作レンズ(1枚) 38,500円 42,000円
(55,000円)※5
44,000円
初回月額換算
(2年使用/1枚)
2,813円 2,917円 2,980円
オルソK
(メニコン)
2009年に日本で初めて医療機器として認可を取得した国産レンズです。
国内製造工程で高精度での加工が可能なため、患者様一人一人の目の形状に合わせてカスタムオーダーで作製。
対応度数 -1.00〜-5.00
(0.25D刻み)
素材 硬め
乱視 対応
料金(両眼) 135,000円
料金(片眼) 70,000円
乱視・強度近視用
(両眼)
135,000円
乱視・強度近視用
(片眼)
70,000円
再作レンズ(1枚) 38,500円
初回月額換算
(2年使用/1枚)
2,813円
マイエメラルド
(テクノピア)
アメリカFDAと厚生労働省で承認されているレンズです。世界的な実績と優れたレンズセンタリングを持ちます。
2010年に国内承認。高酸素透過性の素材(Boston:ボシュロム製)を採用しています。
対応度数 -0.25〜-5.00
(0.25D刻み)
素材 硬め
乱視 対応
料金(両眼) 140,000円 ※1
料金(片眼) 75,000円 ※1
乱視・強度近視用
(両眼)
158,000円 ※1、※4
乱視・強度近視用
(片眼)
90,000円 ※1、※4
再作レンズ(1枚) 42,000円
(55,500円)※5
初回月額換算
(2年使用/1枚)
2,917円
ブレスオーコレクト
(シード)
日本人の目に合わせた独自の設計で、割れにくく酸素透過性の高い素材(東レ製)を採用しています。
2012年に国内承認。 設計から素材、生産まで、唯一の純国産レンズです。
対応度数 -1.00〜-8.00
(0.50D刻み)
素材 柔らかめ
乱視 非対応
料金(両眼) 143,000円 ※2※3
料金(片眼) 80,000円 ※2※3
乱視・強度近視用(両眼)
乱視・強度近視用(片眼)
再作レンズ(1枚) 44,000円
初回月額換算
(2年使用/1枚)
2,980円
  • ・6カ⽉までの定期検査代(4回分)込み。以降は3ヶ⽉毎の定期検査に3,300円が必要です。
  • ・装用期間の検査料3,300円/回、ケア用品代が別途必要です。
  1. ※1 : 装用体験期間がマイエメラルドのみ8週間まで可能。
  2. ※2 : 交換保証がブレスオーコレクトのみ12ヶ月以内の度数調整、破損交換無料。
  3. ※3 : 特注トライアルレンズ料金(13,200円/枚)が必要になる場合があります。
  4. ※4 : 納期に約2週間かかります。
  5. ※5 : 乱視用は55,000円/枚になります。

交換保証

処方交換(度数調整) 6ヶ月以内(レンズにより12ヶ月以内)・・・片眼1回(無料) 6ヶ月以内(レンズにより12ヶ月以内)
片眼1回(無料)
破損保証(保証内レンズ交換) 12ヶ月以内・・・片眼1回(無料) 12ヶ月以内
片眼1回(無料)
紛失時

保証期間外となります。

返金保証

本治療開始後1ヶ月以内の申告につき、レンズ料金の半額を返金いたします。(レンズは返却いただきます。)
レンズ紛失や破損がある場合は返金できません。

装用体験制度

保証金 【両眼30,000円/片眼15,000円】をお支払いいただきます。
装用体験後、中止となった場合はトライアルレンズの返却時に保証金を返金いたします。
(トライアルレンズに破損、紛失がある場合、保証金の返金は致しかねますので十分ご留意ください。)
本治療に入る場合は、初回費用から保証金を差し引いた金額(差額分)を、装用体験後にお支払いください。

その他注意点

  • ※オルソケラトロジー治療は自由診療ですので、保険適用外、全額自己負担となります。
  • ※オルソケラトロジー治療は、眼鏡やコンタクトレンズのように視力矯正ではなく治療です。
    従って医療費控除の申請が可能です。(領収書が必要になります)
  • その他目薬、ケア用品、定期検査以外の受診については別途費用が必要になります。

Q&AQ&A

どんな人に向いていますか?
スポーツをされる方や普段メガネやコンタクトなどで不便を感じている方等です。
通院期間はどのくらいですか?
治療開始後の基本的な定期検査のスケジュールは、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、その後は3ヶ月毎となりますが状態により医師の指示に従ってください。
年齢制限はありますか?
レンズの管理と取り扱いが可能な方であれば特に年齢の制限はありません。
幅広い年齢層が治療の対象となっています。
(2017年にガイドラインが改定され、未成年に対しても処方可能となりました。)
当院では6歳から治療実績がございます。
注意しなければならない事はなんですか?
通常のコンタクトレンズと同様に、角膜(くろめ)の感染症には特に注意が必要です。
レンズを清潔に保つことはもちろんですが、装用中に異常を感じた場合はすぐに装用を中止し、受診して目の状態を確認してください。
レンズの寿命はどれくらいですか?
ハードコンタクトレンズと同様に、約2〜3年で交換が必要になります。
長く使用するためは毎日ケアを行い、レンズを清潔に保つことや、定期検査でレンズに傷や欠け、ゆがみがないかのチェックも重要になります。
治療に向かない人はどんな人ですか?

強度の近視や遠視、乱視、眼疾患のある方、コンタクトレンズの取り扱いができない方。

不規則な生活を送っている方(6時間以上睡眠のとれない方)。

妊婦、授乳中の方や妊娠の計画のある方。

職業として常時適切な視力が必要な方等。

レンズの取り扱い方が難しいのでは?
基本的な取り扱いは通常のハードコンタクトレンズと変わりません。
毎日のこすり洗いとつけ置き洗いが必要です。
当院では感染症対策のため、ポビドンヨード剤入りのケア用品を推奨しております。
途中でやめるとどうなりますか?
個人差によって多少の違いが出ますが、1~2週間程度で角膜の状態は元通りになり、他の矯正方法へ変更できます。
他の眼科でオルソケラトロジー治療中ですが、継続して治療を受けることはできますか?
当院で取り扱いのあるレンズ(オルソK、マイエメラルド、ブレスオーコレクト)であれば対応可能です。
ただし、レンズを2年間以上使用している場合は、目の安全のために当院で新しいレンズを作成する必要があります。(費用は初回料金になります。)
他の眼科でオルソケラトロジー治療中ですが、レンズを破損(紛失)してしまったので、新しく作り直すことはできますか?
当院で取り扱いのあるレンズ(オルソK、マイエメラルド、ブレスオーコレクト)で、使用していたレンズのデータを教えていただければ、それを元に再作することが可能です。(費用は初回料金になります。)
使用中レンズのデータがわからない、またはレンズ種類の変更をご希望の場合は、レンズ装用を1ヶ月間中止していただき、目の状態を元に戻してから初回検査、レンズ作成になります。

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